AirPods Pro を購入してしばらく経ちました。私はアプリの都合上、まだ iOS を 13 に更新しておらず iOS12.4.1 を使用しています。AirPods Pro を iOS12 で利用した場合は制限がありつつも使えてはいるのですが、どのような使用感になるかを紹介します。
Apple 純正のノイズキャンセリングイヤホン。装着感が非常に良いです。耐汗耐水性能。
Apple AirPods Pro
目次
- 初回接続
- ノイズキャンセリングの切り替えは Bluetooth の設定から
- 外部音取り込みモードの切り替えは本体のセンサーを長押し
- バッテリー残量はウィジェットかコントロールセンターから確認できる
- イヤーチップ装着状態テストが実施できない
- 充電ケースはカバーを付けている
初回接続
iPhone が近くにある状態で AirPods Pro の蓋を開けると、以下のような画面が表示されます。表示されない場合はバッテリーケースの裏にあるボタンを長押しします。
「機能が限定されたままで設定する」をタップすると、ほどなくして接続状態になります。
ノイズキャンセリングの切り替えは Bluetooth の設定から
ノイズキャンセリングの切り替えは iOS の Bluetooth の設定から行うことができます。
設定 > Bluetooth > AirPods Pro の右端の青い情報アイコンをタップします。
詳細画面でノイズキャンセリングのオンオフが設定ができます。
設定から切り替えられるのは上記の画像に表示されているように、名前とマイクとノイズキャンセルの設定だけです。
外部音取り込みモードの切り替えは本体のセンサーを長押し
iOS12 では、AirPods の装着中に、左右いずれかの AirPod の感圧センサーを長押しすることで、ノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替えられます。iPhone 側では切り替えができず、AirPods 本体を操作する必要があります。
切り替えに成功すると、AirPods でカチっと押し込んだ感覚とともに、サウンドが鳴ります。
バッテリー残量はウィジェットかコントロールセンターから確認できる
充電ケースと AirPods のバッテリー残量は、AirPods Pro と iPhone が Bluetooth で接続された状態で AirPods Pro を充電ケースにしまい、ケースの蓋を空けた状態でホーム画面から左にスワイプしたときに表示できるウィジェットで確認できます。
AirPods 本体のバッテリー残量は、コントロールセンターのミュージックからも確認できます。
イヤーチップ装着状態テストが実施できない
iOS 13 には、AirPods Pro のイヤーチップがきちんと耳に合っているか調べてくれる機能がありますが、iOS 12 ではこの機能がありません。これが地味に痛い。
私は AirPods Pro を購入してからしばらくイヤーチップが耳にフィットしていない状態で使っていて、違和感を感じていました。耳にフィットしたイヤーチップを選択することは AirPods Pro を快適に利用する上でとても大事です。家族や友人に iOS13 を使っている方がいる場合は相談してみましょう。アップルストアや購入店でも相談に乗ってくれると思います。
このことは別の記事にしました。
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AirPods Proのノイズキャンセリングが効かないない人はイヤーチップが合ってないかも
AirPods Pro のノイズキャンセリングがあまり効いていないように感じて、調整して改善できたので共有。同じように感 ...
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充電ケースはカバーを付けている
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ESR AirPods Proケース シリコンケース
AirPods Pro のケース。充電中の LED ライトが見えて、ワイヤレス充電にも対応しています。
充電ケースが滑りやすく落とすのが心配だったのと、普通に使っていても傷だらけになるので、最初からケースをつけています。シリコン素材で滑り止めになり、LED ライトも透けて見えるので特に不満はありません。
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Apple AirPods Pro
Apple 純正のノイズキャンセリングイヤホン。装着感が非常に良いです。耐汗耐水性能。