この間、1歳5ヶ月になった娘。ようやく夜の眠りが安定してきて、生活リズムも規則正しくなってきました。
初めての育児で毎日慌ただしく過ごす日々。そろそろ温泉旅行にでも行ってリラックスしたい。娘が産まれてからまともな旅行は 1 年以上行っていないし。
というわけで、赤ちゃん連れでも大丈夫で、肌に優しそうな温泉を探し、山梨県の「神の湯温泉」に行ってきました。評判の通り、赤ちゃん歓迎のとても良いお宿でしたので紹介します。
画像引用 神の湯温泉ホームページ 写真ギャラリー
目次
赤ちゃん歓迎の雰囲気と設備
赤ちゃん歓迎の評判を聞きつけてか、周りにも 1 歳前後の子供を抱いた家族がちらほら。従業員さんにも可愛がってもらえました。また施設内はバリアフリーで段差がなく、ベビーカーを押して移動しても困ることはありませんでした。
お部屋の防音効果が高いようで、周囲の音がほとんど聞こえなかったです。お部屋で多少はぐずっても大丈夫かも?
大浴場の赤ちゃんへの配慮
大浴場の脱衣所にベビーベッド
男湯・女湯ともに、大浴場への入口近くにベビーベッドがありました。入浴前後でのオムツの世話が楽でした。
大浴場に子供用バスチェア
大浴場には、首すわり後の子供用バスチェアが 1 台ありました。オモチャが付いているタイプ。残念ながら、娘は断固拒否でしたが・・・。普段から使っている子ならば、楽しく待っていられるかもしれません。
36-38 度の、ぬるめの温泉
大浴場には温度が異なる温泉が 7 種類あります。その中の 36-38 度のぬるめの温泉が赤ちゃんにおすすめ。娘もゆっくり入浴出来ました。38-40 度の温泉と露天風呂にもなんとか入ることが出来ましたが、それ以上のあつめの温泉は、足を入れたところで拒否しました。
ゆっくりお風呂に浸かりたいなら夫婦交代で入ろう
赤ちゃんはいつぐずりだすか分からないので、赤ちゃんとのお風呂はさっと入ってすぐ出るのが良さそうです。夫婦交代で赤ちゃんの面倒を見ていれば、ゆっくり温泉につかることができます。
家族風呂はもう少し大きくなってから?
周囲を気にせず、ゆっくり入れる家族風呂。私達が宿泊した日は空いていたのか、サービスでたまご型蒸し風呂に入らせてもらえました。娘には温泉が少し熱めだったことと、たまご型蒸し風呂が怖かったようで、中に入るとぐずり出し、10 分ほどで出ることになってしまいましたが。
もう少し大きくなったらゆっくり入りたいですね。
食事は離乳食持ち込みOK
離乳食はあたためてもらえる
担当の方から「あたためが必要な物があれば、おっしゃってください」と声をかけていただき、持参したベビーフードを温めてもらいました。
また、娘の食事は不要と申込時に指定していましたが、なんと白いご飯をサービスしてくださいました。子供用お椀、プラスチックのスプーン・フォーク、お子様ランチのプレート、おしぼりまでサービス。娘の食事は全部持参して行きましたが、心遣いが嬉しかったです。
おかゆなども有料ですが、対応していただけるようです。
部屋食について
食事はどれも美味しかった。薄味のものは娘も食べられました。子供用の椅子はないので、座椅子に座布団を半分に折りたたんで座るなど工夫が必要です。
初めての赤ちゃんとの温泉旅行を終えて
いろいろ大変でしたが、久しぶりの温泉旅行はとてもリフレッシュできました。特に家にいることが多い妻が喜んでいました。次は両親を連れて行きたいなあ。
山梨の神の湯温泉、都内にお住まいの方は、高速を使えばアクセスもよいので検討してはいかがでしょうか。